当院について

「美味しく食べる」「良くかめる」を追求しながら
一人一人にあわせた治療を通して
健康の維持・向上をめざします

「美味しく食べる」「良くかめる」
を追求しながら
一人一人にあわせた治療を通して
健康の維持・向上をめざします

院長あいさつ

院長　池野　士功

◇歯科医師として

大学を卒業後、宮城県仙台市にある「すがの歯科医院」に勤務し菅野博康先生に師事。治療技術の研鑽はもちろん歯科医師としての姿勢を学び、生涯にわたり技術の習得や勉強に励み、歯科医師として患者さんに満足してもらえるよう努力する必要性や、人間として正しい治療を行い患者さんの不利益にならない治療、逆に言えば無責任な治療を行わないことなど多くのことを教わりました。菅野先生が咬合（噛み合わせ）について造詣が深いことから、池野歯科医院でも咬合に重点を置いています。そこで、技工を行うことの大切さや難しさを身に持って経験。技工室が存在しなくなった歯科医院が多い中、池野歯科医院では院内に技工室（ラボ）を設置しています。

◇開業後の学び

開業後、日本歯科大学名誉教授の丸茂義二先生より「全身・心と咬合との関係」について学び、大きな影響を受けました。このことから「良質な咀嚼（噛み合わせ）を得るには、姿勢をはじめ生活習慣を改善し、きわめて厳密な補綴物（被せ物や入れ歯）を入れなければならない。噛めないような不良な物を入れれば、逆に患者さんの歯や体を壊してしまう」と考えるように。その実現のためには、スタッフの教育に多くの時間が必要であることも学び、そこにも力を注いでいます。

◇地元での歯科医療

自分が生まれ育った地で歯科医院を開設し、地域の皆さんにお世話になって仕事をさせていただくことは、まさに「正しい治療を行い、無責任な治療をしない」ということでした。知っている患者さんが多いところで診療することは、多くの選択肢の中から確実な治療を行い、長い期間「快適にかめる （＝咀嚼する）」ことを目指す治療方針となっています。
お困りごとがある時は是非一度ご来院ください。スタッフ一同お待ちしています。

池野歯科の基本姿勢

当院では、一般歯科や小児歯科の治療、歯周病の治療や補綴（被せ物や入れ歯の治療）、義歯の装着やインプラントなどを行っています。治療により、患者様に合わせた「質の高い咀嚼・美しい口もと」が確立され、ものを良くかむことができ、美味しく食べられるようになることを大切に思っています。また、良いかみ合わせは咀嚼だけではなく、骨格としての体の維持や安定にも重要な役割を果たすと考えています。デリケートな口腔内の問題を全身的な習慣や姿勢などから捉え、小児期の健全な咀嚼の育成から大人の生活習慣の改善指導まで、患者様の声を聴き、予防に重点を置きながら治療いたします。